有料商材広告を出す場合の注意

無料オファー系などの、リストを集める場合ではなく、
通販商品や、有料のノウハウ系商材の広告を配信する場合、
どの媒体さんでも、配信してすぐに制約があることは稀です。

すなわち、リスト取得系とは違い、配信と同時に制約は見込めません。
無料オファー系の広告を配信して、反応が良かったから、
というノリで、有料ノウハウ広告を出してみたら、
アレレ反応が違うぞ!ということになります。

有料商品の広告の場合、配信後しばらくたってから、
制約が徐々に伸びてきます。

AIDMA(アイドマ)・AISAS(アイサス)の法則

今の時代、メールを見てすぐ買う読者は稀です。
WEBマーケティングで有名な言葉ですが、
AIDMA(アイドマ)・AISAS(アイサス)の法則というものがあります。
これは、お客さんが商品を認知してから購買するまでのプロセスのことです。

大きな企業さんなんかで、広告戦略を策定する場合などには、
かならずこのプロセスに入念な仕掛けがされているものです。

で、このプロセス達ですが、
ネットの世界では、AIDMAの法則はもう今の時代には見合わない古いプロセスであり、
AISASの法則がWEB時代の法則となっています。

簡単に説明すると、
Attention(認知・注意)
Interest(興味・関心)
Search(検索)
Action(行動)
Shere(共有)
といった具合で、それぞれの頭文字をとって、
AISASといわれています。

※もっと詳しい説明は、ネットで調べればいくらでも出てきますので、
 自分でしらべてくださいね☆

で、英語だと良く分からないので、文章にしてみると、

お客さんは、まず最初に、メルマガの広告から商品の存在を「認知」し、
その商品を自分に関係あるものとして「興味・関心」を示し、
その商品に関しての情報を、検索エンジンから入手し「検索」
商品サイトへ訪問して商品を購入する「行動」
商品を購入した事や感想について、ソーシャルメディア上で共有する「共有」


という具合になります。
分かりましたか?

AISAS対策

ご覧いただいたように、
メール内の広告を読んだ時点で、
「その訪問者から商品を買ってもらう可能性」は、
ほぼ無いと判断できます。

ではどうしたらよいのかというと、
メルマガ広告の場合、

Attention(認知・注意)とInterest(興味・関心)については、
強烈なメール件名と、一度読むだけで印象に残る広告文章を書きましょう。
自分で無理なら、推薦文を書いてくれるライターさんがいるところにお願いしましょう。

Search(検索)と、Action(行動)については、
ホームページや、販売サイトをしっかりしたクオリティーものにする。
ホームページビルダーで作ったのがバレバレのサイトや、
ど素人が作ったしょぼいサイトでは、見向きもされません。
0.1秒で閉じられてしまいます。
そういう世界です。

最後の、Shere(共有)については、
商品自体がいいものであれば、特に心配無用です。
皆さん、いいものを宣伝しているはずなので、ここは特に対策は不要かと。

対策の肝は、広告文章と、サイトのクオリティーです。
あとは、制約はあとから必ず付いてきますよ!

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他力本願起業家【すず】

2013年1月からネットビジネスを始めた超後発組の30歳独身女。。。

他力本願起業家【すず】プロフィール

独自のコンテンツやメルマガなどの媒体は一切保有せず、他人のコンテンツを他人のメルマガで紹介してもらうなど、収入の元となる作業の9割方は他力本願。その収入は毎月40万円超え。やり方次第で、ここまでできるんだよ!というのを知ってもらいたい気持ちで、稀にこのページのように記事をまとめている。中でも【すず】の部屋シリーズは評判が良い。
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